一人暮らし大学生のつぶやき

時事。ライフハック。就活。レビュー。なんでも書きます。文章は慣れてないので稚拙ですがご容赦ください。

俺たち花のバブル組を読んで

最近私生活が堕落しています。食事も睡眠も・・・。こんなんで来月からの就活をやっていけるのでしょうか?

久々に小説を読んだので感想文書きます。

 

「やられたら倍返しだ」で有名の半沢直樹の原作本。今更であるが、初めて読ませていただいた。映画化される多くの小説ものが、原作の方が良いとささやかれるが、私はこの作品にそこまで原作とドラマの差異は感じなかった。流石は、歴代でも有数の視聴率を誇っただけはある。小説でのストーリー展開に映像化したことにより緊張感が増し非常に楽しめた作品だと思った。第三作第四作への続編もあるので、ドラマ化がされないようであれば読み進めたいものだ。金融ものの作品を見て思うことは、やはり金貸しを仕事にしたくないということだ。今後社会に出るに従いお金とはこれまで以上にお切り離せない関係となるのは明白だ。銀行員がソルジャーと言われるように、使い捨ての人材として人生は送りたくはない。

話は変わるが、この作品で共感したのは、古里の生い立ちについてだ。私自身、大学に入学してからというもの自らの生い立ちに少なからず負い目を感じてきた。しかしながら、こうして東京で一生暮らすのと地方で土地などの資産を持ちながら地元に帰るのではどちらがいいのだろうか?それについて改めて考えさせられるきっかけとなった。私には、在野で働く使命感がある。もしも国立大学に進学していれば公務員として帰郷しても良かっただろう。答えはまだでない。